歯の磨きすぎはダメ!トラブルを回避する正しい磨き方は??
2021/09/08
歯を丁寧に磨くのは良いことですが、
必要以上に磨きすぎると口内トラブルの原因になってしまいます。
歯の磨きすぎが良くない理由は…??
強い力で歯を磨きすぎると、
歯の表面やエナメル質が削れて象牙質が露出してしまうことがあります。
象牙質は刺激に対してとても敏感なので象牙質が露出してしまうと、
冷たい食べ物などを口に入れたときに「ズキッ」と痛みを感じたり歯がしみたりといった
知覚過敏の症状が現れることがあります。
また、逆に虫歯にもなりやすくなるため注意が必要です!
また、力が入りすぎている場合にはエナメル質まですり減る可能性があります。
歯を磨きすぎると歯茎にも強い力が加わって、
歯茎が傷つき下がってしまうことがあり、これは「歯肉退縮」と呼ばれている症状で
歯茎が下がると歯の根っこが見えるようになるので審美性が低下してしまいます。
また、食べ物も歯の間に詰まりやすくなります。
そして本来歯茎に覆われている根っこの部分は、
歯の質がやわらかいので汚れも付きやすく、
歯茎が下がることで虫歯にもなりやすくなってしまいます。
一度下がってしまった歯茎は基本的には元の状態に戻らないといわれているので
歯磨きを行うときは、歯茎を傷つけないようにやさしく磨くことが大切です。
歯の磨きすぎで「冷たいものを食べたときに歯がしみる」「歯茎が昔より下がっているように感じる」といった症状がみられるなら、
早めに歯科医院に行って歯や歯茎の状態を診てもらいましょう。
磨きすぎですり減った歯の表面やエナメル質は基本的に元に戻りませんが、
正しい磨き方にすることで現状を維持することはできます!
歯科医院では知覚過敏や歯肉退縮といった
なってしまったトラブルに対する処置を受けることができます。
歯のエナメル質がそこまで削れていない場合は、
歯にしみ止め薬を塗ってもらうことで症状が緩和するかもしれません。
歯の表面がある程度削れてしまっている場合は、
プラスチックの詰め物で削れた部分をカバーする治療をすることもあります。
また、歯科医院ではブラッシング指導を受けることもできます。
人によって歯並びや歯茎の状態は違うため、適した歯磨きの方法もそれぞれ異なるので
その人の歯並びや歯茎の状態を実際に診たうえでブラッシング方法を指導してくれます。
自分に合った歯磨きの方法を学べるのは長期的なメリットになると思います
歯の黄ばみなどの着色が気になって、つい歯を磨きすぎてしまう方もいるかもしれません。
そんな方は、ホワイトニングなどの相談をするのも良いと思います。
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ヒドロキシアパタイトなどの、有名な美白成分が4種類入っているのに
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合成剤が入っていないので、
舌の味蕾(味を感じる器官)を傷つけることもないんです!!
是非一度使ってみて下さい(*^^*)
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